散歩:雪、Lo-Fi Hip Hop、浅間温泉
三月の雪
今日は午後から明日の勉強会に備えて量子力学を勉強していたが、どうも気分が乗らなかったため、散歩に出かけることにした。
三月だと言うのに朝から降りしきっていた雪も夕方にはすっかり止んでおり、道々に水たまりがあるばかりであった。
Lo-Fi Hip Hopについて
話が前後するが、最近僕はChilledCowというYouTubeチャンネルの音楽を好んで聞いている。
以下にリンクを貼り付ける。
lofi hip hop radio - beats to relax/study to
有名なチャンネルだから、聴いたことのある人も多いだろう。
こういった音楽のジャンルは "Lo-fi Hip Hop" というらしい。
"Lo-fi Hip Hop"は「意図的に汚したジャズなどのサンプル・ネタと、レイド・バック気味のヨレたビートで構成されるインストゥルメンタル」といった特徴をもった音楽です。 こうした特徴の音楽は古くから存在しましたが、かつては"Jazzy"、"Chill"と形容することが一般的でした。"Lo-fi"という言葉がこうしたビートに最初に用いられたのは、2013年4月23日に公開されたChillhop Musicのプレイリスト/ミックス”a lo-fi chill beats”だと定義されています。
Lo-fi Hip Hop(ローファイ・ヒップホップ)はどうやって拡大したか - beipana
もし聴いたことが無かったら、ぜひ、聴いてみてほしい。
どこか寂しげで、思わず過去に想いを馳せてしまうようなノスタルジーを感じることができる。
というわけで、僕は散歩に出かける前にChilledCowのプレイリストをオフラインに保存し、それを聴きながら散歩へと出かけた。
至浅間温泉
僕は浅間温泉という、いわば一種の「観光地」のごく近くに住んでいるのにも関わらず、今まであまり足を踏み入れないでいた。
丁度よい機会だし、散歩がてら浅間温泉を散策してみようじゃないか。
そう思い、僕は女鳥羽川を渡り、浅間温泉の方へと足を向けた。
ここ一帯が「浅間温泉」と呼ばれるようになったのは江戸時代かららしい。
松本藩主の「御殿場」として栄えた浅間温泉は、正岡子規らのアララギ派の発祥の地としても知られている…らしい。
歴史には明るくない僕だが、確かに歴史の重みを感じることのできる空気感が確かにある。
総括して、自分の心の整理に加え、松本に関する少々の見聞を広めることができ、非常に有意義な散歩となった。
(後で色々と追記するかもしれない。)