できるだけ毎日ブログを書こう
タイトルのように思い至ったのは、ちょうど最近、良いパソコンと良いキーボードを買ったことによるモチベーション増加の発露と捉えて良いだろう。また、もしくは、最近読んだ小説の影響で(私はもともと影響されやすいたちである)、なにか自分でも文章を書きたくなったのも原因と言えるかもしれない。ともかく、文章を書くことはきっと善いことに違いないので、ブログを久方ぶりに更新しようと思った私にまずは賛辞を送りたい。よくやった。
「何かを書こう」と思うのは比較的簡単なのだが、その「何か」を考えるのがいささか面倒くさい。私個人の今日昨日あった出来事を淡々を書き、それについての感想を述べてもいいのだが、それではあまりに自慰的すぎる文章になりそうである。かといって、「○○は△△だ」といった、何か抽象的なことを偉そうに書いても、己の無知を周囲に知らしめる行為になってしまいそうで些か怖い。結局何も考えず、テキトーに書いていればいいのだ、そういうことにしよう。
ところで、「適当(てきとう)」は、「程よく、目的などにあっているさま」という意味もあれば、「杜撰でいい加減であるさま」といった真逆の意味もあるので実にややこしい。幼時の私は、後者の意味しか知らずにおり、前者の意味で「適当」という言葉が使われているのを見知ったのは中学になってからであった。
「選択肢の中から、最も適当なものを選びなさい。」
このような「適当」の使い方に面食らったのは、おそらく私だけではあるまい。この「適当」は、わかりやすさのために「適切」と言い換えていることもあるようだが、「適当」と「適切」もまた、微妙にニュアンスが異なっているように感じる。やはり、「適当」もまた「適当に」用いるべきなのである。また、後者の、おそらく「テキトー」とカタカナで表記したほうが伝わりやすいであろう「適当」は、高田純次だか誰かがこの使い方を広めた、といった話をどこかで聞いたような気がする。まあこれもどうでも良い話なので、「テキトーな」話でした、と予防線を張っておこう。
閑話休題。いや、このブログ自体が閑話ではあるのだが。
そろそろ書くことがなくなったし、初日からガーッと書いて明日の自分の飛び越えるべきハードルを高くするのも良くないと思うので、今日はこれぐらいにしておこう。
「文章を書くこと」、そして「できるだけ毎日続けること」。これらが私を成長させてくれると信じて、ブログの更新を続けていくつもりである。
それでは。
追記
以前書いていた記事の文章力があまりにも稚拙で、消したい衝動に駆られている。